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肉まんを考案したのは三国志の諸葛孔明!?

株式会社 タイカイでは、餃子の他にもシュウマイ、春巻など中華点心を業務用販売しております。

個人のお客様は通販でご購入いただけます。

タイカイでは「豚まん」の商品名で親しまれている肉まんですが、その起源は西暦225年で約1800年前もに遡ります。

三国志でおなじみの中国の三国時代に劉備配下の参謀である諸葛孔明が南蛮を平定して、蜀の首都である成都への帰路に濾水という大きな河が荒れていてとても渡れる状態ではありませんでした。

その地の民に聞けば、「濾水を鎮めるには河の神に49人分の生首を捧げなければ鎮まらない」ということでした。

大切な兵士を生贄にするわけにもいかず、諸葛孔明は一計を講じます。

料理人に小麦粉を捏ねて、中に牛や馬の肉を詰めた蒸し料理を作らせます。

これが「肉まん」で49個の肉まんを河に供えて、諸葛孔明が祈祷すると河の氾濫は鎮まり、蜀軍は無事に河を渡って成都への帰路につけました。

中国では肉まんのことを饅頭(まんとう)と呼び、頭という文字がそのエピソードを彷彿とさせます。

吉川英治氏や横山光輝氏の三国志にもこのエピソードはしっかりと描かれています。

 

 

 

 

2018.10.20

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